こんにちは。中村守です。
最後にもっとも大切なポイントをご紹介します。
４）同じ整体技術で何人の整体院が営んでいるか
ある整体仲間が教えてくれたのですが、
その仲間が以前に通っていた学校の同期１００人の内
開業したのが２人、今でも事業をしているのが１人だったそうです。
（こういう学校をでた人が、整体なんて成功するわけがないと
考えてしまうのも無理はないことですね）
これは極端な話しとしても、そういう実例があるほど、
選ぶ学校で将来決まってしまうこともあるということです。
もちろん、ただ営んでいるだけではいけません。
１日に１０人～２０人は施術しているのであれば、
さまざまな患者さんに対応しているはずだからです。
そして、１つの整体院の情報は限られています。
たくさんの整体院が、同じ整体技術・理論をベースにして、
独自理論と技術になることとなく、常に情報交換ができる
情報ネットワークによって、日々進化していることが大切です。
だからこそ、事業として発展性があるのです。
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こんにちは。中村守です。
今回は（３）からご紹介します。
３）高価な器具を使ったり、大きな負荷をかけないか
そもそも整体というのは器具を使うものではないようです。
器具を使うということは、あなたが整体院を開業すると、
器具を購入していかなくてはいけないということです。
高価な器具を使うものは避けた方が無難のように思います。
また、体に大きな負荷をかけたり、こわさがあるようですと、
施術に危険が伴います。
また、施術できる人も限られてしまいます。
・・・・・（３）までいかがでしたか？
つまり「患者さんとして良いと感じるか？」です。
私からしますと、患者さんとして通っていた人が、
「これは素晴らしい仕事だから、私もやってみたい」
という生徒さんが最高なのです。
患者さんはウソをつきませんから。
そして最後の（４）
これが大切です。
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こんにちは。中村守です。
施術技術というのは、本当に星の数ほど種類があります。
たくさんのポイントがありますが、整体経験がない方でも
すぐに見分けがつく内容に絞ってご紹介しましょう。
１）自分で施術を受けてみる
健康に支障がない範囲で体に負荷をかけて（スポーツなど）
少し疲労がある状態のときに、電話をかけて実際に施術を
受けてみましょう。
（まったく痛みも疲労もない時に受けても実感しずらいものです）
遠距離のところを受けにいく場合でも、その旨を伝える
必要はありません。
電話の対応から、施術、帰り際の対応まで「患者」として
「もう一度受けてみたいか？」というポイントで
感じてみましょう。
２）施術を受けた後の体の状態
整体師を目指している方は、施術中の技術や理論ばかりに
注目しがちです。
実際に、あなたお患者さんは、そんなことが問題なのではなく
「自分の体の調子がいいか？」しか考えていません。
また、良さを実感するのは、施術を受けた後、そして次の日などです。
患者さんと同じように、施術者の指導を守って、
（守りたくないような言い方をされたり、
よくわからない説明は論外として）
ご自身の体調がどうなるのかを見極めてみましょう。
・・・つづく
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こんにちは。中村守です。
整体院を開業するにあたって、半年から２年ほど
整体学校に通って技術を身につける方が多いようです。
ここで、気をつけたいのが、
「学んでいる期間は無収入」
であるということです。
それどころか、出費するばかりです（泣）
ですから、学ぶ期間はできるだけ短い方がいいのです。
「そんなこといっても技術がなければ困るのではないか」
という疑問もお持ちの方も多いと思います。
技術がなければ開業できません。
まったくその通りです。
ですから、もっと言わせて頂ければ、
整体学校に通いながら開業することをおすすめします。
開業するために必要最低限の技術を習得して、
開業して現場で一生をかけて向上して磨けばいいのですから。
もちろん整体学校での指導により違いがありますが、
私のところでは、このように指導しています。
１）まずは基本をしっかり学んでしまう
２）開業の最初は軽い症状の人しか来ないので、
基本技術で対応可能であるため、開業してしまう。
３）整体学校へ通いながら少ない日数になるが
営業を続ける。
４）施術所での課題（整体技術、経営）を整体学校にて
解決しながら、自身の整体院を改善していく
５）できるだけ早く整体学校に等ししたお金を回収して
無借金経営を実現する
整体業は仕事なのです。
そして、金銭的不安がないほうが、施術に集中できます。
しっかりと、事業計画をたてましょう！
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こんにちは。中村守です。
整体業の開業に資格は必要ありません。
会社設立の必要もありません。
仕入れも必要なく、設備も（私の整体技術の場合）
施術用のベッドとタオルくらいです。
（施術用ベッドも自作することが可能です）
たいへんに開業しやすいのは事実です。
しかし、開業できるのと、事業が継続できるのは別です。
事業として継続するには、
地域の皆様のご指示を得られなければなりません。
ですから、ほとんどの方が整体学校に通って技術を
習得されてから開業する。というようになっています。
ですから、整体学校の選び方はたいへんに重要です。
整体技術によって利益構造が決まってしまいますし、
事業をしてく、人的＆情報ネットワークも
決まってしまうといってよいほどなのです。
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こんにちは。中村守です。
ご縁を頂戴しまして、日本最大の専門家による情報サイト、
AllAbout（オールアバウト)プロファイル
にて、ビジネス＊企業支援＆経営サポートの専門家として
活動させていただくことになりました。
起業支援＆経営サポートの専門家 中村守 専用サイト
を是非ご覧ください。
整体業での起業を目指す皆様、
整体業を盛業としている皆様
と共にがんばってまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
こんにちは。
「整体学校を選ぶ前に読みたいブログ」中村守です。
さて、今日は、整体開業を成功させるためのレッスンをしてみましょう。
レッスン
＜お金の話ができる仲間を１０人リストアップしてみよう＞
家族、親族でもかまいません。
あなたの大事な人になります。
お小遣いですとか、夢の話しじゃないですよ。
今！この時！仕事の話しをできる人です。
ひとりもいない人は、孤独に仕事をすることになります。
大丈夫でしょうか？
まずは、仲間を一人でもつくりましょう！
１０人いない人は、１０人つくりましょう！
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こんにちは。
「整体学校を選ぶ前に読みたいブログ」中村守です。
整体経営のための理論はたくさん整備されてきています。
その中には、理屈だけのもので実践をともなわなかったり、実践だけで理論がともなわないものもあるかもしれませんが、相応に学んだ価値のあるものであることでしょう。
多くの人が同じものを学べる環境ができて。。。
その先に大事なこととは何でしょうか？
それは「素晴らしい仕事仲間」をもつことです。
これしかありません。
セミナーに参加される方は、きっと意識が高い方だと思います（たぶん）。
セミナーに参加をして、具体的な金額を話し合わなくとも「売上げを上げるために何をすべきか」について、具体的な金額で考え、話せる仲間と環境を得たいものです。
（それだけでも参加の価値があるものです）
学んだことを実践し、それを評価し、改善し、また新しいノウハウとしていく。
これを１人でやるよりも、たくさんの意識の高い経営者で実践し、共有したほうがいいに決まっていますよね。
実際に、私が講師をしている学校でも、日本全国の「繁盛整体院」と常に最新の経営情報を共有して、整体院経営と、整体指導カリキュラムに活かしています。
ただし、１つだけ大事なことがあります。
「お金に執着してはいけません」
執着とは、本当に大事なことよりも優先してしまうことです。大事なことを見失わないでくださいね。
次回はレッスンをします。
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こんにちは。
「整体学校を選ぶ前に読みたいブログ」中村守です。
さて、整体院開業を目指すあなたは、当たり前のようですが、最低限の経営を学ばなくてはいけません。
整体学校・各種セミナーもそのことに気がついて、質の高いセミナーが登場しています。
嬉しいですよね？
ラッキーですよね？
でも、よく考えてみて下さい。
少し前までには、多くの整体院が「食べられないような悲惨な状態」だったので、普通のことを学べば「すぐに経営は上がった」のです。
実際、私もそれを経験しています。
しかし、誰もが学べるようになります。
つまり「学ぶ環境」に差がなくなっていくのです。
でも、これは整体に限ったことではありません。
どんな業界でも同じことです。
では、あなたは、どうやって他の人に差をつければいいでしょうか？
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こんにちは。
「整体学校を選ぶ前に読みたいブログ」中村守です。
稼げてもいないのに、体面ばかりを気にしていた、裸の王様の私。
裸の王様が師匠と呼ばれているおかしな世界。
生きていくためのお金を稼ぐための生業として整体院をやっているのでしたら、お金を得ることはもっとも大事な目的の１つであり、その結果（＝売上げ）に対峙しながら、日々の事業活動を評価しなくてはなりません。
そうなんです。趣味じゃないんです。
それは「地域の方々に必要とされている事業者（整体院）であるかという」結果でもあります。
「経営にとってお金とは血液である」という言葉があります。
古くから、経営の世界では、「体中に酸素や栄養分を輸送するだけでなく老廃物を取り去るための輸送をして生命維持にとって欠かせない血液」を、お金と比較して語られているようです。
一方、整体業界においては、患者さんが来院しないために事業どころか、家族の生活までも危ぶまれるような状態にありながら「整体師はお金に執着することは良くない行為である」という方が少なくない時代が長く続いていたようです。
独立開業を目指す各種の専門学校においては、最低限の経営学習は行われているようですが、「整体学校」においては「経営」という側面のカリキュラムは決して多くはありません。
しかし、昨今では「整体経営」にフォーカスした、経営セミナーが数多く開催され、集客手法等の情報がインターネットにより流通しています。
整体業界にとって素晴らしいことですね。
私が整体業を志したときと違って「整体院経営を学ぶ」ことや「お金の出入り」にこだわることは、何ら不思議なことでないだけでなく「当然」のこととなったのです。
ですから、よい整体学校を選べば、経営も学べます。
次回は、学ぶあなたが成すべき事（成功の条件の作り方といってもいいでしょう）についてお話します。
↓こちらも是非のぞいてみてください。
